私は地方の無人駅で、住み込みの管理をしている。
発着本数は1日10本にも満たない。駅舎の掃除と見回り、花壇の水やりが仕事のほとんど。
夜は駅舎の奥にある畳の休憩室でひとり布団を敷いて眠る。誰にも邪魔されない、穏やかだけど少しだけ寂しい日々。
その夜も、最終列車の見送りを終えて、私は終業の準備をしていた。
すると、まだ改札の外に、ひとりだけベンチに座っている男の人がいた。
スーツの上着を脱いだまま、どこか虚ろな目で時刻表を見ている。
明らかに乗り遅れた人。だけど、何の焦りもなかった。
「すみません、最終はもう出ました。ここから先、もう電車はありませんよ」
そう言うと、彼は少し笑って、
「……知ってます。わざと、逃したんです」
そんな言葉を返してきた。
そのまま、なぜか私は彼を駅舎の奥の休憩室に案内していた。
「宿代代わりに、朝まで掃除でも手伝いますよ」
冗談めかして笑うその人の、左手薬指には何もなかった。
畳の上、座布団を並べてお茶を出す。静かに流れる夜風と、虫の音だけが響いていた。
私は自分の浴衣の襟元を直しながら、どこか落ち着かない視線を感じていた。
「ひとり暮らしですか?」
「ええ、ここで。もう3年くらい」
「……寂しく、ないんですか」
その言葉が胸に刺さった。
「……寂しいですよ。でも、慣れました」
そのとき、不意に彼が近づいて、私の指先を握った。
「……触れても、いいですか」
返事をする前に、唇が重なった。
そのまま浴衣を脱がされて、彼の手が私の胸を撫でた。
「乳首、固くなってる……」
「さっきから、ずっと……変な感じで……」
畳に押し倒されて、脚を開かされる。
彼の指が、膝の内側からゆっくり上がってきて、ショーツのクロッチに触れる。
「……濡れてる。もう……挿れたら、声出る?」
「……わかんない。試して、みる?」
冗談のように笑ったその瞬間、彼のモノが膣口に押し当てられた。
「あ……っ、ゆっくり……奥……っ」
畳に汗が落ちる音と、ぐちゅ、ぐちゅ……と濡れた音が、駅舎に響く。
「中……締まりすご……やば……イキそう……」
「もっと……動いて……奥まで……っ」
私は枕を握りしめたまま、何度も絶頂した。
「出して……中に……全部ちょうだい……!」
奥でびゅるっと注がれる熱い精液が、膣を満たしていく感覚。
もう、どこか現実じゃないようだった。
翌朝、彼は始発前に静かにいなくなっていた。
畳の上には、昨夜の匂いと体温だけが、ほんのり残っていた。
私は、今日もいつも通り花壇に水を撒いた。
でも、脚の奥だけは、まだ濡れたままだった。
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