これは、ある展示会で名刺交換した営業さんと、まさかえっちな関係になるなんて――って、自分でも驚いてしまった体験談です。
私は都内のメーカーで働いていて、業界向けの展示会には年に数回出展している。
その日も、来場者対応に追われていたところに現れたのが、彼だった。
黒のスーツに名札、髪は整えているけどちょっと無造作。歳は私より少し下かな?という印象だった。
「この製品、資料もらっていいですか?」
「もちろんです。あ、名刺よろしいですか?」
そんなやりとりから、名刺交換。
それだけならよくある話。でも、彼は一度立ち去ってからまた戻ってきて、ぽつりとこう言った。
「……展示員で、こんな綺麗な人、初めて見たかもしれません」
思わず笑ってしまったけど、内心ドキドキしてた。
その後のメールのやりとりは、ビジネスの顔をしながら、どこかくだけていて……自然な流れで、次の週末に「飲みにでも行きませんか?」という連絡が来た。
居酒屋で再会した彼は、あの日のスーツ姿とは違って、シャツにジャケットのラフな装いで、少しだけ距離が縮まった気がした。
仕事の話、業界の話、恋愛の話まで自然と話が弾んで……。
「今誰とも付き合ってないって、ほんと?」
「うん。もう、しばらくそういうのもなくて……寂しい時も、あるけどね」
「……俺も、同じです」
そのあと、駅に向かう途中、信号待ちで彼が突然言った。
「……このまま、もうちょっと一緒にいられませんか?」
タクシーで彼の家まで行った。
部屋は整理されていて、思ってたよりも落ち着いた空間だった。
「お水、いる?」
「ううん……平気。……ちょっと緊張してる」
「……じゃあ、緊張、解してもいいですか?」
彼がそっと手を握ってきて、私の頬に唇を近づけてきた。
キスは柔らかくて、でも、途中から呼吸が混ざって熱くなっていく。
「……触れても、いい?」
「うん……お願い」
彼の手がブラウスの中に入ってきて、胸を撫でられる。
乳首に触れられた瞬間、びくっと体が震えた。
「すごく敏感……っ」
「久しぶりだから……だと思う……」
そのままベッドに押し倒されて、スカートがめくられる。
ストッキング越しに膣の奥が熱く疼いていた。
「下着、濡れてる……」
「もう、触られてるだけで……」
彼が下着をずらして、指で膣口をくちゅっと探る。
「挿れたい……避妊、ちゃんとするから……」
「待って……今日、ほんとに安全日だから……っ、いい……そのままで……」
ぬちゅっ、と音を立てて入ってくる彼のモノ。
「あっ……んっ、奥……きてる……!」
「中、きつ……やば……」
腰を前後に打ちつけられながら、私はベッドのシーツを握って、何度も絶頂した。
「出すよ……もう、無理……」
「出して……中に……来て……っ!」
最後、奥にびゅるっ、と熱い精液が注がれる。
私は脚を彼に絡めたまま、体が跳ねるほどイった。
朝、彼のコーヒーを飲みながら、私は自分のスマホを見た。
「この体験談、いつか誰かに話したら……信じてもらえるかな」
彼は苦笑して、
「それ、俺も同じこと考えてましたよ」
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