「足、見せてくれない?」
初めて言われたとき、正直なにを言ってるのかわからなかった。
“足フェチ”というワードは知ってたけど、現実でそれを言ってくる人がいるなんて、思ってなかったから。
彼――慎一くんとはマッチングアプリで知り合った。
写真はどれも笑顔で、自己紹介も真面目そうな内容だったのに、実際に会って2回目のデートで出てきた言葉がそれだった。
「……いいけど、なにするの?」
「舐めたい」
「えっ?」
その夜、私の足はソファの上に乗せられていた。
彼の顔が、私のつま先に近づいてくる。ネイルはしてなかったし、ストッキングで少しムレてたのに、
彼はそれすらうっとりした表情で見つめていた。
「この指の形、爪の短さ、土踏まずの弓なり……完璧すぎる」
彼は右足をそっと手に取り、親指を1本ずつ包み込むように撫でたあと、
ぺろっと、つま先を舐めた。
「っ…ちょ、まって…変な感じ…」
でも、嫌じゃなかった。くすぐったいのに、奥がゾワッとするような感覚。
慎一くんは、それから指の間に舌を入れてきた。
「うあっ…そこ…なにそれ…くる…!」
濡れた舌先が、足の隙間をくちゅ、ぬちゅっと這いまわる。
「足の指でイけるって、信じてなかったでしょ? でも…感じてるよね、今」
膣が濡れていくのが自分でもわかる。
でも、触られてるのは足の指と裏だけ。
「土踏まず、弱いでしょ」
そう言いながら、親指の腹でそこを押しながら、つま先に舌を這わせる。
ゾワゾワと快感が背骨を這い上がって、胸がドクドク脈打つ。
「もう…ダメ…あっ、きもちいい…おかしくなる…っ」
彼は私の足を交互に口に含みながら、脚の裏やくるぶし、アキレス腱まで舐めた。
ぬるぬるに濡れた足先から、愛液が溢れだすのを感じた。
ショーツの中に手を入れると、とろっとした液が糸を引いてる。
「足だけで、こんなに濡れるんだ…やっぱり変態だね、〇〇ちゃん」
そう言われてゾクッときた。
足の指を吸われながら、指で自分をこすり、
「やばっ…イク…足だけで…イっちゃう…っ、だめぇっっっ!!」
体をのけぞらせて、太ももを震わせながら、私は足の快感だけで絶頂した。
そのあとも、彼は私の足の匂いを嗅いで、舐めて、
しまいには足裏で彼のちんぽを擦らされて――
「…自分の足がこんなにいやらしいなんて、知らなかった」
私はあの夜から、足を洗う時、少し意識してしまうようになった。
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