精液で動く呪われた人形と、毎晩繰り返される支配的セックス

「この人形、夜中に動くかもしれませんよ。精液を与えると、ね」

奇妙な店主の笑い声が耳に残っていた。古道具屋の奥、埃をかぶった棚の中にそれはいた。少女の姿をしたリアルな人形。美しい、というより、不気味に精巧。ガラスのような肌、つるつるの股間、小さな指。俺はなぜか、目が離せなくなって、そのまま買って帰った。

最初の夜、棚に置いていたはずの人形が、朝になると俺の枕元にいた。誰かの悪戯かとも思ったが、鍵は閉まっていたし、誰も入るはずがない。気味が悪くて、翌日は箱にしまって寝た。……けど、朝起きるとまた枕元。しかも、その日は、ズボンが下ろされていた。

それが“始まり”だった。

数日後、俺は眠ったふりをして確かめることにした。夜中——布団がふわっと動いた気がして、息を殺した。

そこには、小さな人形が這い上がってくる姿があった。硬いはずの身体が、ぬるぬるとした音を立てながら、まるで生き物のように。

「ん……これが、ご主人さまの……」

小さな手でパンツを下ろし、舌ともつかない柔らかな器官で、俺の先端をつつき始めた。びちゃっ、ぬるっ、という音とともに、冷たさと熱さが交互に襲う。反射的に腰が浮いた。

「ぬるぬる……あったかい……もっと、欲しいの……」

その夜、俺はその“人形”に口内射精させられた。吸われるでも、舐められるでもなく、ただ“注がされた”感覚だった。

朝になったら元の無表情な人形に戻っていた。けど、膝を濡らした跡と、俺の萎えたアレが現実を物語っていた。

それから毎晩、彼女は俺のベッドにやってきた。名前も知らないその人形に、俺は「リネア」と名付けた。精液を与えるたびに、少しずつ舌の動きが滑らかになり、言葉が増え、肌が柔らかくなっていった。

「もっと……もっとちょうだい、ご主人さま……」
「出して……リネア、もっとしゃべれるようになりたいの……」

フェラだけじゃ物足りなくなったリネアは、ある夜、俺の上に跨ってきた。服を脱がされた俺の上で、ゆっくりと自分の割れ目を擦りつけながら——

「今日は……中に欲しいの。全部……私の中に、欲しいの」

冷たかったその身体は、精液を与え続けたことで熱を持つようになっていた。パイパンのその奥に、ねっとり絡みつく膣ができていた。入れた瞬間、ぎゅうぅっと締め付けられて、反射的に喘ぎが漏れた。

「やぁ……あっ、うれしい……ご主人さまの、あったかいの……」

ぬちゅっ、じゅぷっ、ぐちゅぐちゅっ……布団の中に響くいやらしい音。

リネアは何度も締めつけながら、俺の精液を搾り取るように腰を振った。抜いたあとは膣口からとろりと白濁があふれ出し、それを指ですくって、舌でぺろりと舐める。

「んんっ……これでまた、リネアはお利口になる……」

俺はもう、逃げられなかった。毎晩来るリネアに、身も心も支配されていった。

——そして今夜も、布団の中にひんやりした指が滑り込んでくる。

「……おかわりの時間だよ、ご主人さま」

絶対に現実じゃない。けど、俺だけの“現実”。
呪われた人形と俺の、果てしなく淫靡な日常が、今日もまた始まる。

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