セックスは絶対しないけど、使用済みパンティを毎週提供してくれる全肯定妹

「はい、今週の。ちゃんと2日履いたやつ」

妹の由梨が、いつものようにジップロックに入ったパンティを手渡してきた。
色はクリーム色で、レースの控えめなやつ。クロッチには、うっすらと濡れた跡が残ってる。

「…ありがとう、助かる」
「べつにいいよ、変態だって分かってるし。兄貴は兄貴だもん」

うちの妹は、ちょっと変わってる。
いや、俺が変わってるのか。
由梨は俺がパンティで抜くような変態だって、ずっと前から知ってる。
それでも一度も責めたことがない。

「セックスとか、そういうのは絶対しないからね」
「分かってる。俺もそれは望んでない」

俺はただ、妹の匂いが染み込んだ下着でシコれればそれでいい。
彼女がくれるのは、2日間履いたパンティ。
仕事から帰ってきて部屋着のまま過ごした日、
寝汗を吸った夜、トイレのあとに軽く拭いたであろう濃いめの日──
色んな日常が、布の中に詰まってる。

それを嗅ぎながら、ベッドで抜く。

「兄貴ってさ、ほんと変態だよね〜」
「うん、知ってる。けど、迷惑かけないから…」

俺がそう返すと、由梨はいつも肩をすくめて笑う。
性的なことには興味がないらしいけど、
俺が何かを我慢してるのは分かるから…って理由で、こうして協力してくれてる。

変な話かもしれないけど、俺たちは仲がいい。

一緒に晩ご飯を食べたり、テレビを観たり、
出かけるときは並んで歩く。
でも、その裏では、
俺の部屋には妹のパンティが、きっちり順番で保存されている。

彼氏ができてもこの関係が続くか分からないけど、
今はまだ──この匂いに、甘えていたい。

別の日。

「今週の、ちょっと強めかも」

妹の由梨がそう言って、ジップロックに入ったパンティを手渡してきた。
開ける前から、ほんのりとした匂いが漏れ出している。

「…なんか匂い…強いな、今回」
「うん、あえて運動した日と、トイレ我慢してた日のやつ履いてた」
「…マジで?」

由梨は悪戯っぽく笑って、
「兄貴って、くさいの好きでしょ?だったら本気で用意しようと思って」
と言ってくる。

パンティのクロッチ部分には、少し色が濃くなったシミ。
指でそっとなぞると、ねっとりとした感触が指に残った。

「におい…やばい、これ…」
「うん、1日目は汗だくでコンビニ行って、2日目は部屋でゲームしてたから座りっぱなし。蒸れてると思うよ」

俺は思わず、パンティを顔に押し当てた。
鼻腔を突くツンとした酸味。
股間の奥の皮脂と尿意が混ざったような、
生々しくもエロい、濃密な女の匂い。

「これで抜けなかったら、兄貴じゃないと思う」

由梨はそう言って、部屋を出ていった。

それから30分後──
ベッドの上、俺は精液を腹に垂らしたまま、
そのパンティを鼻に貼りつけたまま、動けなくなっていた。

「…やっぱ…最高すぎる…」

妹が選んでくれた“くさいパンティ”に完全に堕ちた夜だった。