「今日はお忙しい中、ありがとうございました」
保護者面談が終わって、書類をまとめて帰ろうとした時だった。
保育士の松浦先生が、会釈したあともなぜか俺の方をじっと見ていた。
「ちょっとだけ、残ってもらえますか?」
そう言われて、俺は誘導されるように園内の奥にある個室――面談や事務処理に使われる簡易な相談室へ入った。
「すみません、実は少し…お伝えしたいことがあって」
そう言いながらドアを閉める音は、なぜか重く響いた。
彼女の制服はややラフに着崩されていて、胸元がわずかに開いていた。
ピンクベージュのブラのレースがうっすら透けて見えるほど。距離が近くて、ほのかに甘い香水の匂いが鼻をかすめる。
「お父さんって、あんまり女性慣れしてないですよね?」
不意打ちのような一言に、返す言葉が見つからなかった。
「だから…なんか、ちょっと…からかいたくなっちゃって」
そのまま近づいてきた彼女の指が、俺のネクタイに伸びた。
一気に緩められ、シャツのボタンを外され、あっという間に俺の膝の上に座ってくる。
「ウワサ…聞いたことあります?」
「…なにを?」
「私が、ヤリマンって」
笑いながらそう言って、俺の股間に手を当てた。
「ほんとはね、全然違うんですよ。ただ…断れないだけ。お願いされると…可哀想になっちゃって」
ズボンの中に手を滑り込ませて、パンツ越しに擦られた。
もう勃起しているのがバレて、彼女はいたずらっぽく笑った。
「やっぱり…反応、してる。ふふっ…」
そのまま、跪いてズボンと下着を一気にずらした。
「…ごめんなさい。私、こういうこと…癖になってて」
唇が先端に触れる。舌先でゆっくり舐め上げてから、口の中に含んだ。
「んっ…やわらかいのに、先っぽだけ硬くて…んっ♡」
唾液でぐちゅぐちゅにされながら、深く喉奥まで咥え込まれる。
舌が裏筋を撫でるたびに、先端から我慢汁があふれてくるのがわかった。
「…いっぱい出てる。興奮してくれてるんですね?」
フェラの途中で手を引かれ、そのままソファに押し倒された。
「ここ、職員しか来ないから…大丈夫」
スカートをめくると、ショーツ越しに愛液がしみていた。
「ねぇ…入れて?最後までしてくれますよね?」
パンツをずらした瞬間、下着の中からむわっと濃厚な匂いが立ち上る。
「私…ずっと、我慢してたんです。だから…中にください…♡」
一気に挿れると、膣がとろけたみたいにぬるぬるで、ぴったりと締めつけてくる。
「っ…奥まで…くるぅっ♡ そこ、だめっ…突き上げすぎ…♡」
脚を絡めてきて、腰を離させてくれない。
抱きしめると、耳元で「出して…お願い…中に欲しいの…♡」と囁かれた。
奥をえぐるように突いていくと、膣がキュウゥっと収縮してくる。
「イっちゃう…おっきいの、中に…ほしい…全部ちょうだいっ♡」
そのまま絶頂と同時に、膣の奥に精液をぶちまけた。
ぬちゅぬちゅと響く音の中で、彼女は気だるそうに笑った。
「やっぱり…断れないんですね」
事務室の外で、誰かの足音が遠ざかっていくのを聞きながら、俺たちはまだ、繋がったままだった。
その日はそれで終わったけど、それ以降もセフレとして関係が続いている。