夫とはもう半年以上セックスしていない。
最初は「忙しいから」「疲れてるから」って言われて我慢してたけど、
最近はもう求めることすらしていない。
代わりに、私は毎日のように一人でオナニーしてる。
朝、夫が出勤して子どもを学校に送り出したあとのリビング。
テレビの音を小さく流したまま、カーテンを閉めてソファに横になる。
パジャマのズボンの中に手を入れると、もう下着はすでに濡れている。
「また、濡れてる…」
そう独り言をつぶやきながら、電マを引き出しから取り出す。
スイッチを入れると、ぶぃぃぃ…と音が鳴って、
それをパンティの上から押し当てる。
「んっ…あぁ…」
誰もいない昼間の家に、自分の声が響く。
刺激が足りなくなると、パンティをずらして直接当てる。
くちゅっ…じゅじゅ…と愛液が電マに絡んで、
クリトリスがじんじんと痺れてくる。
夫としたときは、こんなに濡れたことなかった。
でも、一人でしてると止まらなくなる。
気づけば、2回、3回とイってしまうこともある。
この前は、鏡の前で裸になって自分の胸を揉みながら、
電マを当てて、自分で指を中に入れた。
「…誰か、抱いてくれたらいいのに」って呟いたとき、
自分でもびっくりするくらい涙が出た。
欲しいのはセックスだけじゃない。
肌の温もりと、声と、気持ちよさと、満たされる感覚。
それを夫からもらえない今、
私の頭の中はいつも「どうやって気持ちよくなるか」しか考えられない。
昼間の家の中で、私は今日もまた、
体だけを震わせてイキながら、満たされない心をごまかしている。
夫とセックスしなくなって、もう9ヶ月。
最初は寂しかったけど、今はもう欲求を自分で処理する毎日が習慣になった。
昼下がり、子どもと夫を見送って、カーテンを閉めたら、
私は裸になって全身鏡の前に座り込む。
今日は特別、ピンクの電動バイブを奥に挿れて、リモコンを手元に用意した。
ゆっくりスイッチを入れると、中でぶるぶる震え出して、
「んっ…あぁ…奥、震えてる…」って自然に声が出る。
鏡越しに見える自分のアソコは、
ビラビラがバイブに押されてひくひく震えて、愛液でテカっていた。
「…やだ、こんなにビラビラして…めっちゃいやらしい…」って
自分で呟きながら、さらに興奮して指をクリに当てる。
くちゅ…くちゅ…じゅぽじゅぽ…
そんな音が部屋に響いて、電マも追加で当てたら、
「やばっ…ダメ…イっちゃう…!」って自分でも制御不能。
バイブをぐちゅぐちゅ抜き差ししながら、
「あーんっ…奥擦れてる…気持ちいい…っ」
もう何度目か分からない絶頂を迎えた。
息が荒くなって、体をぐったり床に預けながら、
まだ膣の中で震えてるバイブを見て、
「…私、こんなにエロくなってたんだ…」ってゾッとした。
でも、止められない。
このいやらしくビラビラしてる自分のアソコを見るたびに、
もっと見られたい、もっと突かれたいって、
頭の中はそればかりになっていく。
昼間の主婦の顔をしてる私と、
欲求不満でバイブ挿れたままイキ狂ってる私。
どっちが本当の私なのか、もう分からない。