「……え、ウソでしょ……っ」
義弟の部屋の、薄いカーテン越しに光が差し込んでいた。
帰省中、夫は実家の友人と飲みに出かけていた。私は一人、手持ち無沙汰で——けど、どうしてこんなことに。
ベッドの上、私はTシャツ一枚で腰を揺らしていた。
いや違う、自分で——腰を振ってた。
「やっ……また……っ♡ こんな奥……しら、ない……っ♡」
小さく喘いだ声は、義弟の部屋に吸い込まれていく。
バイブなんて、使うつもりじゃなかったのに。荷物の中に入れてたのは“念のため”だった。でも、夫が全然触れてくれないことを思い出したら、私の指が勝手に伸びてた。
「ここ……好き……だってば……♡ もう……だめ、イッちゃ……♡」
絶頂の波が、何度目かわからない。
でも、私は止まらなかった。
恥ずかしい。こんな顔、誰にも見せたくない。
けど……
「姉さん?」
声がした。
部屋のドアが、少しだけ開いていた。
立っていたのは、義弟。目が合った。
「み、ないで……っ、お願いっ……♡」
でも、私は止めなかった。
むしろ、もっと奥まで、届いてほしいと思った。
見られながら、バイブを出し入れしてた。指で押さえながら、腰をくねらせて。
「姉さん……俺、もう我慢できない……」
そのあと、どうなったか。
私は妻じゃなくなった。ただの、女になったの。
「奥……そこ……っ♡ うそ、入って……♡ 義弟のが……欲しい、欲しいのぉ……っ♡」
快感に震えながら、淫語を繰り返してた。
こんな言葉、夫の前では一度も言ったことなかったのに。
でも、全部出てきた。身体の奥から。心の底から。
あれから、私は毎晩──義弟の部屋に通ってる。
「お願い……今日も……奥、突いてぇ……っ♡ 妻じゃなくていい……女に、してぇ……♡」