夜の九時過ぎ。パチンコ屋のドアを押し開けて、冷たい夜風に吹かれたとき、また負けたという現実が、鉛のように私の胃を叩いた。財布の中は、もう数千円しかない。家に帰れば、旦那の冷たい視線と、どうしようもない自己嫌悪が待っている。
私は、自分のダメな部分を、どうにかして一時的に消し去りたかった。
スマホを取り出して、馴染みのタクヤに連絡した。彼は、私がお金と引き換えに身体を差し出す男だ。メッセージは一言。「いつものとこ」。
タクヤはすぐに来た。車に乗り込んだ瞬間、私はシートに深く沈み込み、パチンコ屋のタバコの臭いが染み付いた自分の服が、ひどく汚いものに感じた。隣のタクヤの男の匂いが、今は唯一の救いだった。
着いたのは、いつもの安っぽいラブホテル。壁紙が剥がれかけていて、シーツも白く輝いてはいない。でも、この場所こそが、私の居場所だった。
部屋に入るなり、私はタクヤに背中を向けた。
「あのね…今日は、全部出し切るまで、帰さないから」
私の声は、懇願と命令が混ざったような、切実で荒れた声だった。パチンコの熱と、負けた後の絶望が、私の身体を異常に熱くしていた。
タクヤは何も言わず、私のパサついた髪を掴み、そのまま私の首筋に顔を埋めた。彼の鼻息が熱い。
「お前の負けた時の匂いがするな」
その言葉で、私はゾクッとした。彼は私のダメな部分を全て知っている。その汚れた現実ごと、私を受け止めてくれるのは、この安っぽいシーツの上だけだった。
私は自分の服を乱暴に脱ぎ捨てた。もう、きれいに見せたいなんて気持ちは、微塵もない。どうせ汚いんだから、もっと汚して、という自己否定の衝動が、私の身体を支配していた。
タクヤは私をベッドに押し倒し、そのまま私の股間を両手で強く開かせた。私のおまんこは、すでに愛液でベトベトに濡れていた。絶望と興奮で、身体が勝手に男を求めていた。
「今日は、全部俺に埋めてもらうんだろ?」
彼の声が、私の中の最も弱い部分に響いた。
「うん…おちんちんで、この空っぽなところを…全部、全部埋めて」
私はそう言って、涙を流した。流した涙は、シーツに吸い込まれる。愛液と涙が混ざり合った、濃密な臭いが、この狭い空間を満たした。
タクヤは、私のおまんこの入り口を、自分のおちんちんでゴリゴリと弄んだ**後、一気に奥まで、深く叩き込んできた。
「んああああああッ!!!」
私の叫び声が、安物の壁をすり抜けていく。彼の硬いおちんちんが、私の子宮の壁を容赦なく叩きつけ、私の空っぽな心を、無理やり満たそうとする。
私はタクヤの背中に爪を立て、「もっと強く、もっと深く、私の存在を消してくれ」と、心の中で絶叫した。彼の汗の匂い、精液の濃密な臭い。その全てが、私を現実の絶望から引き離す、唯一の麻薬だった。
タクヤは、私が壊れる寸前まで、狂ったように腰を動かした。そして、私のおまんこの奥に、熱くて、大量の精液を、何度も、何度も流し込んだ。私の身体の奥が、熱い液体で満たされていく感触。それが、私の存在の証明だった。
タクヤが身体を離した後も、私のおまんこからは、彼の精液が温かいまま、ダラダラと溢れ続けていた。
「…ありがとう」
私は、自己嫌悪と満たされた快感でぐったりしながら、そう言った。
私は知っている。明日になれば、また自己嫌悪が私を襲い、パチンコ台の前に座ることになるだろう。でも、今、この瞬間だけは、タクヤの精液が、私の空っぽなおまんこを、そして絶望した心を、一時的に埋めてくれたんだ。