深夜の豪雨、実の姉と

その夜、実家に帰省していた僕と姉は、雷鳴が轟く嵐の中で二人きりだった。 昔から、姉は僕にとって絶対的な存在だった。美しくて、理知的で、でもどこか影のある僕の自慢の姉。

「ねえ、怖いね……」 停電で真っ暗になったリビング。ロウソクの火に照らされた姉の顔は、いつもよりずっと幼く、そして残酷なほど色っぽかった。 酒の勢いもあったのかもしれない。でも、僕らが互いの唇を重ねたのは、抗えない血の導きのような気がした。

「……っ、ダメだよ、私たち。姉弟なんだよ?」 言葉では拒絶しながらも、姉の体は僕の熱を求めて、細い指で僕のシャツを掴んでいた。

僕らは暗闇の中、手探りで互いの服を剥ぎ取った。 姉の肌は驚くほど白く、そして実の姉だからこそ知っている、懐かしい家庭の匂いの中に、女としての「欲」が混ざり合った独特の香りがした。

「はぁ、はぁ……っ、お姉ちゃん……。ずっと、こうしたかった」 「……私も。あんたの事、弟として見れなくなってた……っ」

僕は姉の柔らかな胸を揉みしだきながら、その秘部へと手を伸ばした。 そこは、同じ血が流れているとは思えないほど、熱く、卑猥な粘り気を持って僕を歓迎していた。 指を差し込むと、姉は「あ、あ……っ!」と、弟には絶対に聞かせてはいけない声を上げてのけ反った。

僕は、はち切れんばかりの欲望を、姉の窄まりへと宛がった。 「お姉ちゃん……入れるよ。もう、戻れないよ」 「いいよ……っ。あんたの種で、私を汚して……っ」

ゆっくりと、血を分けた体の中に、僕の異物を通していく。 「……っ! あぁぁ……っ、入ってきた……っ」 姉の膣内は、驚くほどきつく、そして僕の形を完璧に覚えているかのように、熱く、激しく締め付けてきた。 一突きするごとに、グチュッ、ヌチョッ、という血肉の混ざり合う音が、静かな実家に響き渡る。

この中には、僕と同じ遺伝子が流れている。その禁断の事実に、脳が焼け付くような快楽を感じた。 「ねえ……気持ちいい、あんたの、すごく太い……っ!」 姉は、僕の首に腕を回し、耳元で淫らな言葉を吐き続ける。 その吐息は、雨の匂いと、姉の体温が混ざった、世界で一番甘くて不潔な匂いだった。

ピストンを繰り返すたびに、背徳感は絶頂へと加速していく。 今、この瞬間、僕らは姉弟であることを捨て、ただの雄と雌として、互いの存在を貪り合っている。 「お姉ちゃん、いく……っ! 全部、出す……っ!」 「いいよ……っ、お腹の中に、私たちの秘密、いっぱい流し込んで……っ!!」

僕は、自分を育ててくれた実家の床で、実の姉の奥深くに、ドロドロとした熱い塊を解き放った。 「あ、あぁぁぁ……っ!!」 姉も同時に、中を波打たせ、僕のモノを逃さないように強く、強く絞り上げた。

出し切った後、僕らは繋がったまま、暗闇の中で抱き合った。 股間からは、混ざり合った液体の匂いと、行為の熱気が立ち上っている。 外の嵐は止まない。でも、僕らの中には、もう一生消えることのない「禁忌の記憶」が刻まれてしまった。

明日からは、また普通の姉弟として笑い合うだろう。 でも、その笑顔の裏で、僕らは互いの「匂い」と「感触」を、生涯共有し続けるのだ。