隣で喘ぐ声が、俺たちを壊していく
俺は、妻を抱いていた。 シーツの上、静かな夜。脚を絡めたまま、深くゆっくりと腰を沈める。 「ん……っ、やだ、奥……あたって……」 あたたかい。ぬるい。いつも通りの、優しいセックスだった。 ──なのに。 隣の部屋から、かす … 続きを読む
俺は、妻を抱いていた。 シーツの上、静かな夜。脚を絡めたまま、深くゆっくりと腰を沈める。 「ん……っ、やだ、奥……あたって……」 あたたかい。ぬるい。いつも通りの、優しいセックスだった。 ──なのに。 隣の部屋から、かす … 続きを読む
俺は、妻を抱いていた。 ベッドの上、仰向けにした身体に、ゆっくりと腰を打ちつけていた。 「んっ……、奥、届いて……る……」 あたたかくて、湿ってて、ちゃんと感じてくれてて。──それだけで、十分なはずだった。 なのに、隣の … 続きを読む
私は45歳。もう、立派な“熟女”って呼ばれる歳になった。 でも、男の精液は……今でも喉を鳴らして飲みたくなる。 特に、ラブホテルのゴミ箱の中──使用済みのコンドームに残った、他人の精液が、いちばん濃い。 最初に飲んだのは … 続きを読む
22歳の春、家を出た。 大学3年になって、ようやく一人暮らしが始まった頃だった。 最初の夜、荷解きしてた時に、何の気なしに持ってきてた“実家の部屋のゴミ箱”をひっくり返した。 ティッシュが、1枚だけ残ってた。中が、乾いた … 続きを読む
あたし、あいり。23歳。仕事とかしてない。お金?くれる人がいるから平気。 何してるかって……えっち、してる。だってさ、挿れられてないと、生きてる気がしないの。膣、からっぽだと、怖くて息できなくなるの。 今日は、5人目の人 … 続きを読む
こんにちは〜♡ あたし、24歳のカフェ店員やってまーす! って言っても、シフト週3だし、ほぼヒモ状態。毎日エッチして、おちんちん入ってないとなんか不安で、正直……「中出しされたら安心する♡」ってタイプです。はい。 で、今 … 続きを読む
名前、たぶん聞いたけど、覚えてない。聞いたときから、頭の中で“あの人”の名前で上書きしてた。 SNSで見つけたのは偶然だった。推しに……めちゃくちゃ似てる子。アイコンも、ちょっと雰囲気寄せてて。DMの文体も、どこか“推し … 続きを読む
3年。夫に抱かれなくなってから、もうそんなに経っていた。 最初は、「疲れてるから」とか、「その気じゃない」って言い訳に、私も合わせていた。でも、1年目を過ぎたころから、少しずつ、鏡の中の自分が“女”じゃなくなっていく気が … 続きを読む
夜10時過ぎ。帰ってきてシャワーを浴びて、冷蔵庫のビールに手を伸ばして、やめた。疲れが残ってる感じがしてた。腰とか、目の奥とか。でも下半身だけは、まだ“終わってない”感覚が残ってた。 ベッドに横になって、スマホを手に取っ … 続きを読む
どぷっ……どくんっ……っ 「──……っは?」 一瞬、頭が真っ白になった。でもそれは、快感のせいじゃなくて──怒りだった。 「ねぇ、今、中で出したよね?」 彼の息が荒くなってる。明らかに“イッた”あとの顔。 「……ごめん、 … 続きを読む
最初は、冗談みたいな空気だった。 彼女と付き合って半年、家に何度か遊びに行ってるうちに、なぜかお母さんと二人きりになる時間が増えていった。 「○○ちゃん、化粧直ししてるから…先、部屋で待っててって」 って、お母さんが笑い … 続きを読む
鍵は、まだ返してなかった。 彼に呼ばれた夜だけ。体だけ、求められる夜だけ。私は“彼女ごっこ”みたいに、笑って抱かれて、朝には何事もなかったように帰ってくる。 今日は、呼ばれなかった。 なのに、通知オフのままだったSNSに … 続きを読む
「……今日も、着てたんだ……」 洗濯カゴの中でくしゃっと丸められたTシャツ。兄の、グレーの部屋着。いつもリビングでゲームしてるときに着てるやつ。私の目の前に、それがある。 手を伸ばすのは、もう二度目。一度やってしまったこ … 続きを読む
深夜の図書館って、妙に……落ち着く。 蛍光灯のざらついた白い明かり。遠くで鳴る空調の音。すれ違う人の気配もなくて、まるでこの世界に、私ひとりだけが取り残されたみたいで。 私は、静かに、イヤホンを外す。……そして、ポーチか … 続きを読む
「お義父さん……本当に……やめたほうが……」 声が震えていた。私は薄手のパジャマのまま、畳の上で正座していた。夫の実家に帰省して3日目の夜。夫は仕事の都合で急きょ戻ってしまい、義父と二人きりの夜になった。 最初は、ただの … 続きを読む
「……え、ウソでしょ……っ」 義弟の部屋の、薄いカーテン越しに光が差し込んでいた。帰省中、夫は実家の友人と飲みに出かけていた。私は一人、手持ち無沙汰で——けど、どうしてこんなことに。 ベッドの上、私はTシャツ一枚で腰を揺 … 続きを読む
「いいか? ちゃんと声に出して読め。ここ……“私が気持ちよくなってます”ってな。」 指導室の中、私は制服のまま、机に手をつかされていた。お尻を突き出す格好で、下着はもう脱がされていて。 「んっ、そんな……先生、だめ……♡ … 続きを読む
「ねぇ……私、まだ可愛いのかな……?」 誰に聞いてるのかもわからない言葉を、ぽつんと呟いた。暗い部屋。ぼんやりと灯る間接照明。私の姿を真正面から映すのは、背の高い全身鏡。白いキャミソールを着たまま、ノーブラの胸がその下で … 続きを読む