兄の匂いがする夢精で汚れたパンツをおまんこに当てていく私
私(仮名:ハルカ)にとって、兄のタケルは家族であると同時に、決して手に入らない、最も愛しい男だった。私たちは、一つの屋根の下で、血縁という最も厚い壁に隔てられて暮らしていた。 私の兄への禁断の想いは、性欲という形で溢れ出 … 続きを読む
私(仮名:ハルカ)にとって、兄のタケルは家族であると同時に、決して手に入らない、最も愛しい男だった。私たちは、一つの屋根の下で、血縁という最も厚い壁に隔てられて暮らしていた。 私の兄への禁断の想いは、性欲という形で溢れ出 … 続きを読む
私はユキ(仮名)。外から見れば、愛する夫と二人の子供に囲まれた、幸せな主婦だ。だけど、私たちの夫婦生活は、もう長いことセックスレスだった。夫は「家族愛」と「性欲」を完全に切り離して考えている。その満たされない欲求が、私を … 続きを読む
深夜のオフィスビル。清掃の仕事で、女子トイレを巡回していた。普段は静かな空間が、今は私一人の密室だ。床を拭き、ゴミを回収する。特に変わったことのない、退屈な作業のはずだった。 最後の個室に入ったとき、便器の横の床に、白い … 続きを読む
「……あぁ、やば……これ……匂いだけで……っ」 鼻に近づけた瞬間、もう腰が抜けそうだった。彼の──洗ってないままのトランクス。クローゼットの奥で見つけた、それを、私は震える指でそっと取り出して……顔を埋めた。 汗と皮脂と … 続きを読む
「……もう、だめ……」 脚が震えて、何度もベッドシーツを握った。押し当てられたお腹の奥が、ぐりぐりと圧されるたびに、言葉にならない甘い悲鳴が、喉の奥から溢れていく。 夫とは、もうずっとしてなかった。最後に抱かれた夜のこと … 続きを読む
私は、誰にも言えない癖がある。「オナニーをすると、たまに気絶する」。たぶん、変態だと思う。でも、やめられない。最初は普通だった。ただクリトリスを指で擦って、あっという間にイッて、それで満足していた。でも、ある日を境に、“ … 続きを読む
私がラブホテルで働き始めて、もうすぐ1年になる。 仕事は、部屋の清掃。使われた後の部屋に入ると、そこには、愛の痕跡が残っている。乱れたベッド、床に散らばったコンドーム、そして、甘く、生臭い匂い。それは、愛し合った二人の、 … 続きを読む
やめたほうがいいって、ずっと思ってた。それでも、足が勝手に動いて、洗面所のドアをそっと閉める。部屋の中はもう誰もいなくて、廊下の電気も落ちてる。いつもより空気が重い。 洗濯カゴの前にしゃがみ込むと、ほんの少しだけ洗剤の匂 … 続きを読む
私の生活は、毎日同じことの繰り返し。朝起きて、仕事に行って、帰ってきて、一人でご飯を食べて、寝る。恋人もいないし、友達も少ない。SNSを開いても、みんな楽しそうで、私だけが、この退屈な日常から抜け出せない。 そんなある日 … 続きを読む
私の人生は、誰もが羨むような、完璧なものだった。優しい夫、可愛い子どもたち。何不自由なく、満たされているはずだった。でも、夜が来て、家族がみんな寝静まった後、私の中には、どうしても埋められない、深い空洞が残った。 夫との … 続きを読む
土曜の夕方、彼女のアイコンから通話が鳴った。画面の上に「今、家?」とテキスト。私は「外。近い」と返した。ほんとは家にいたけれど、玄関の靴を履きながら階段を降りた。空は薄い雲で、湿度が高い。彼女の住むマンションまで徒歩で十 … 続きを読む
中学生のとき、なんとなくお風呂で触ったのが最初だった。気持ちいい、っていうより、「ここを触ると、なんか変な感じがする」ってだけだった。 でも、ある日YouTubeの性教育チャンネルで「クリトリスと膣は別の快感がある」って … 続きを読む
夜、廊下は薄暗く、壁に掛けた時計の秒針の音だけが響いていた。義妹の部屋のドアが、ほんの数センチだけ開いている。覗いた瞬間、視覚が制服のスカートと、その上に無造作に置かれたショーツを捉えた。淡い色の布地、クロッチ部分だけ色 … 続きを読む
鍵を閉めて、部屋の明かりを少しだけ落とした。ここはあたしだけの実験室。安全で、誰にも邪魔されない。だからこそ、ここでは何をしてもいい――そう決めている。 机の上には、小さな道具たちが並んでいる。バイブ、ローター、ビデオカ … 続きを読む
わたし、オナニーが大好きだ。でも、ただベッドで静かにやるだけじゃ物足りない。――人にバレないように、こっそり、ドキドキしながらするのが、一番たまらない。 今日もそのスリルを求めて、わたしはスマホを握ったまま、部屋のカーテ … 続きを読む
朝、目が覚めると──まず、下着の中がじんわりしてる。まだ夢うつつのまま、指が勝手にそこに触れてた。 昨日の夜も、ベッドの中で2回。それでも、まだ足りなかった。夢の中でさえ、誰かに抱かれてる妄想をして、目が覚めたときには、 … 続きを読む
──子どもが寝た夜の台所。私は、ただ“女”に戻りたかった。 夫とは、もう数ヶ月触れてない。キスも、抱きしめ合うこともなくなった。「母親」としては生きているけど、「女」としては、ずっと死んでる気がしてた。 冷蔵庫の音だけが … 続きを読む
朝、目が覚めた瞬間から、私の頭の中は、もう妄想でいっぱいだった。通勤電車の中、会社のデスク、カフェで休憩している時も、いつでも、どこでも。理想の男性との甘い時間とか、誰かに激しく求められるシチュエーションとか、次から次へ … 続きを読む