私は、ちょっとおかしいのかもしれない。
いや、「おかしい」のは身体のほうだ。
きっかけなんて、ほんの些細なこと。
隣の席の男の子が、ちょっと低い声で電話していたり、SNSでエロ系の画像が流れてきたり。
そんなだけで、膣の奥がぎゅって反応して、じわっと濡れてくる。
最初にそれを自覚したのは、大学2年の夏。
講義中に「昨日、彼女が上に乗ってきて〜」なんて男子の声が聞こえた瞬間、下着の中がとろって温かくなった。
「……え、なにこれ……」
最初はおりものかと思ったけど、違った。
その日、ナプキンを1枚トイレで当てて、それからというもの、私はナプキンを持ち歩くのが習慣になってしまった。
今日もいつもの通学電車。
吊り革に捕まりながら、ふと斜め前の男性の腕に目がいった。
腕まくりされたシャツからのぞく血管、濃い体毛。
……だけなのに、私はもうじわじわと湿り気を感じてた。
(やばい……また……)
スマホを見てもダメだった。
タイムラインに流れてきた、絵で描かれた「挿入直前」の描写に、さらに膣が脈打った。
座席が空くのを待って、大学の最寄駅でダッシュで女子トイレへ。
個室に駆け込み、鞄の中からポーチを出して、ナプキンとパンティライナーを取り出す。
下着を下ろすと、粘度のある愛液がとろっと伸びていて、クロッチ部分にしっかり染みていた。
「……やば……また、べちゃべちゃじゃん……」
ナプキンを剥がして、軽くティッシュで膣口を拭き取る。
(こんなことで反応してるなんて、普通じゃないよね……)
でも、それでも止まらない。
講義中、ノートを取るふりをしながら、膝を閉じたまま下腹部を意識してしまう。
生徒の後ろの席に座った男の子が咳払いしただけで、下が反応する。
まるで――膣が自分の意思を持ってるみたいだった。
(いっそ、どこかで一度、発散させた方が……)
そんなことを考える自分も、どうかしてると思う。
午後、学食のテーブルで女友達と話していたとき。
「え、あんた処女なんでしょ?想像で濡れるって、やばくない?」
そう笑いながら話してる横で、私はまたナプキンの中がぬるっとしているのを感じていた。
(ほんとに……おかしい……でも、気持ちよくなってるわけじゃないのに……)
もう一度トイレに行って、今日2枚目のナプキンに交換する。
ティッシュで拭いても、すぐにとろっと溢れてくる愛液。
個室の中で、つい、指が膣口に触れた。
「ん……」
指先で、少しだけなぞってみる。
入り口に触れるだけで、震えがくる。
(……だめ、これ以上は……)
指を止めて、手を洗って、またポーチを整えて――
私はそのまま講義に戻った。
夜、自宅の自分の部屋。
ベッドの上に座って、下着を脱いで眺めると、ナプキンの中央が完全に濡れてた。
何かあったわけじゃない。
けど、頭の中で今日見た男の腕や、授業中に読んだエロ漫画のセリフが蘇って――
勝手に濡れてるだけ。
もう、そういう身体になってしまったのかもしれない。
「……触って、いいよね……」
誰もいない部屋で、指を伸ばして膣口に当てる。
じゅくっ、という音が、自分でもはっきり聞こえた。
そのまま指が吸い込まれていって――
私は静かに、ひとり、絶頂を迎えた。
そして、今日もまた――
明日の分のナプキンを鞄に入れて、家を出る。
「ちゃんとナプキン、3枚入れた。今日も……たぶん、必要になる」
私は、誰にも言えないまま、
“些細な刺激で濡れてしまう自分”と生きてる。
別の日の平日の朝。通勤ラッシュの山手線、いつものように私はドアの近くに立っていた。吊り革を握りながら、ぼんやり前を見ていたつもりだったけど……耳は、どうしても隣のカップルの会話に引っ張られていた。
「昨日の夜さ……お風呂のあと、急に襲ってきたじゃん?」
「だって、○○の身体、あの時濡れてたの分かったから」
「……もぉ、言わないで……」
何気ない、でもすごく生々しいやりとり。
その瞬間、股の奥がじゅわっと熱くなった。
やばい。
やばいやばい。
今日は、ナプキンを……忘れた。
普段、私は自分でもおかしいと思うくらいすぐに濡れてしまう。
ちょっとした妄想とか、AVの見出しとか、誰かの会話とか……それだけで、下着の奥がじわっとしてしまう。
でも今日は完全に油断してた。
バッグのポケットには、いつもなら予備で入れてあるはずのナプキンがない。朝、急いでて替えを持ってこなかったんだ。
「昨日の夜、気持ちよすぎて……何回かいっちゃってさ」
「うん、びしょびしょだったもんね」
やめて……そんな会話、ここでしないで……
でも耳は塞げないし、身体はどんどん反応してしまう。
気がついたら、太ももの内側に、ぬるい感触が伝っていた。
パンツの中がじっとりしてる。
伝い落ちた愛液が、太ももの途中でとまって……スカートの内側に貼りつく。
駅に着いた瞬間、私はダッシュで女子トイレに駆け込んだ。
個室に入って、パンツを見たら、完全に濡れ透けてて……太ももに愛液が糸引いてた。
座った瞬間、足をすぼめて、ひとりで軽く震えてた。
「……こんな体質、ほんとやだ……」そうつぶやきながら、トイレットペーパーを何枚も重ねて、パンツの中に仮のパッドを作った。
でもダメ。頭に残ってるのは、あのカップルの生々しい会話。
また濡れてきてしまうのが、もう分かってた。
バイト帰り、駅前のコンビニ。
飲み物と、夜食用のカップスープを手に取って、レジに向かった時だった。
ふと目に入ったのが、雑誌棚の端っこ。
青年誌や週刊誌に混ざって、AV雑誌が何冊か並んでいた。
普段は気にも留めないんだけど、その時はなぜか視線が吸い寄せられてしまって――
一冊の表紙に、思わず息を呑んだ。
「挿入した瞬間、声を殺して震えた――声が出せない彼女との禁断プレイ」
文字だけなのに、そこにある描写がまるで自分のことのように重なってしまった。
足の内側に、すうっと冷たいものが伝ってくる。
「え……」
やばい。まただ。
下着の奥がとっくに湿ってて、愛液が今、太ももの方にじわっと流れてきてる。
早くレジを済ませなきゃ――でも、身体は固まってしまってた。
店内の明るい光と、足元の感触のアンバランスさに、頭が真っ白になる。
仕方なく、さりげなくスカートの裾をちょっと引っ張って隠しながら、商品を持ってレジに並んだ。
レジの男の人の視線が、まるで太ももに向いてるように感じて……心臓がばくばくしてた。
「……お箸、おつけしますか?」
「い、いえ……大丈夫です」
会計を済ませて外に出た瞬間、もう限界だった。
トイレに駆け込んでスカートをめくった。
パンツの真ん中がぐっしょり。
太ももを伝った愛液はひざ近くまで流れていて、レジ袋に入れてた紙ナプキンを必死で押し当てた。
(また…やっちゃった……)
(AVのタイトルだけで、こんなに……)
唇を噛みながら、トイレットペーパーで太ももを拭いて、またパンツの中に予備のティッシュを詰める。
誰にも見られてないのに、見られてたらどうしようって、そればっかり考えてた。
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