処女と童貞ばっかでセックスの話してたら、気づいたら全員で卒業してた

「え、じゃあさ、カズキって童貞なの?」

「お、おい、言うなよ……」

リビングに笑い声が広がった。

高校卒業祝い。
仲のいい4人で、“卒業旅行”ってことで近場の民泊に泊まることにした。
マホ、ナツミ、タケル、そして俺。
全員クラスも部活も違ったのに、気づけば毎週のように一緒にいた。

「でもさ……ぶっちゃけ、わたしも処女だし」
マホが言うと、ナツミも顔を赤くしながら
「……わたしも、だよ……」ってつぶやいた。

その場に、妙な静けさが流れた。
全員、童貞か処女。
なにそれ、漫画かよ。

「なんかさぁ……全員未経験って、逆にレアだよな」
タケルが言った。

「……じゃあさ、卒業って意味で……してみる?」
マホが冗談っぽく言った。

「……え?」

「今日、全員で、経験しよっか。なんか、思い出になりそうじゃない?」

誰もすぐには笑わなかった。

けど、誰も「無理」とも言わなかった。

それが、始まりだった。

マホが最初にタケルの手を引いた。
リビングの端、ソファに座らせて、
ゆっくりと自分のシャツを脱いだ。

「うわ……マジで脱ぐんだ……」

俺もナツミも、目を逸らせなかった。

マホのブラの中の乳首が、少しだけ浮いてた。
それを見て、タケルが顔を赤くして、
「……脱がすね」って手をかけた。

その隣。
ナツミが、こっちを見つめてた。

「……カズキくんも、する?」

震えてるけど、逃げない瞳。
俺は頷いて、彼女の手を取った。

布団の上。
ナツミのワンピースをめくって、
下着越しに、彼女の膣の形が見えた。

「……ほんとに、するんだね」
「うん……こわいけど、あなたなら……いいって思った」

俺の手が、パンツに触れて、
指が濡れた。

「え……もう……濡れてる?」

「だって……さっきから、ずっと……見てたから……」

指でゆっくりなぞると、
ナツミの身体が跳ねた。

「んっ……っ、ゆっくり……お願い……」

パンツを脱がせて、膣口に先をあてる。
処女膜の感触が、伝わってくる。

「……入れるね」
「うん……カズキくんの、欲しい……」

ゆっくり押し込んだ。
きゅっと締まる感覚。
奥まで届いた瞬間、
「ひっ……っ、あっ、痛……でも、だいじょうぶ……っ」

ナツミの声が震える。
でも、膣は受け入れてくれてた。

となりのマホの声が漏れる。

「っ、タケルっ……そこ、すご……んあっ……」

空間が、淫らに満たされていく。

「動くね」
「うん……やさしく……カズキくんの、感じたい……」

腰を押し込むたびに、ナツミの膣が応える。
処女膜を超えたばかりの中が、
俺のちんぽを絞ってくる。

「んっ……あっ……っ、カズキくんの、すごい……」

乳首を吸うと、
ナツミが喘いだ。

「だめ……そんな、初めてなのに……イきそう……」

「イっていいよ……俺も、そろそろ……っ」

「うん……中で……だして……っ、わたしも、カズキくんで……卒業したい……っ!」

最後の突き上げで、
彼女の中で射精した。

ナツミは、涙を流しながら笑ってた。

「ありがと……こんな初めて、もうないよね……」

となりでも、マホとタケルが抱き合ってた。
汗と涙と精液と──
いろんな“初めて”が、重なってた。

処女と童貞だけで始めた夜。
冗談みたいなきっかけだったのに、
わたしたちは、
“本当に”卒業してた。