美容室で担当の美容師とふたりきりに…鏡越しに目を合わせながら抱かれたエロ体験談

もう何度目の来店だったかな。
ここ最近ずっと、同じ美容師さんにお願いしている。

Mさん。30代半ばくらい。話し方も優しいし、髪に触れる手の動きが、どこか妙に色っぽい。
シャンプーのとき、指先が耳の裏を撫でるたび、私はそれを「プロの技術」と言い聞かせながら、密かに下腹をジンとさせていた。

ある日、雨が強くて、予約のキャンセルが多かったのか、店内にお客さんは私ひとりだけだった。

「今日は貸切ですね。ゆっくり仕上げましょうか」

そう言ってシャンプー台に案内され、仰向けに寝転がる。
温かいお湯、首に沿う手、額にかかる彼の息――全部、もうずるい。

「……最近、色気出ましたね。何かありました?」

「……ないですよ。何もないから、たまってるだけです」

冗談めかして言ったつもりだったのに、彼の手が一瞬止まった。

「……じゃあ、今ここで、抜いてあげましょうか」

目を閉じていたけど、私はそのまま笑いもせず、ただ黙ってた。

乾かす時、彼の手が耳に触れて、そのまま首筋まで下りてくる。

「ねえ……どうする? 今日、このまま……奥の休憩スペース、誰もいない」

「……お願い、連れてって」

鏡越しに視線を合わせたまま、私は立ち上がった。

休憩スペースは狭くて、でもちゃんとしたソファが置かれていた。
ドアを閉めた瞬間、彼が私の後ろから抱きついてくる。

「前から思ってた。俺が触っただけで、反応してたの、バレバレだった」

「……だって……あなたの指、反則なんだもん……」

シャツのボタンを外され、ブラをずらされて乳首に唇が触れる。

「んっ……ダメ……でも、止まれない……」

スカートをめくられて、ショーツの中に指が入る。
膣口がじゅわっと濡れて、指を絡めとる。

「……もう濡れてる。俺のこと、そんなに?」

「今日……ずっと我慢してた……お願い、挿れて……」

彼が財布からコンドームを取り出し、そっと装着する。

ぬちゅっと静かに押し込まれた瞬間、膣がきゅっと締まった。

「奥……きてる……気持ちよすぎて……やば……」

「声、抑えて。誰か来たら……やばいから」

腰が前後に動き、ぬちゅっぬちゅっと水音がこもって響く。

「イきそう……もっと……深く突いて……!」

「出る……ヤバ……!」

彼の動きが一段と激しくなって、私は肩を押さえつけられたまま絶頂した。

そのまま奥で果てた彼は、私の脚を両腕で抱えたまま、しばらく動けずにいた。

「次は、カラーの予約ですか?」

「ううん、次は……トリートメントだけでいいよ」

「……じゃあ、その分、触れる時間が長くなりますね」

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