彼女と私、初めて同士で繋がった日

彼女と付き合い始めたのは、大学2年の秋だった。

最初は「好き」っていう感情が、女の子に対して向けられてることに、自分でもちょっと戸惑った。
でも、あやのの笑顔とか、私をじっと見る瞳とか、ふいに手が触れたときのドキッとする感覚に――
私の気持ちは完全に恋だった。

付き合って3ヶ月。
何度もキスはしたし、抱きしめ合った。
でも、そこから先に進むことはなかった。

私も、あやのも、経験がなかったから。

「……やっぱり、怖い?」

ある夜、ベッドの上で隣に並びながら、あやのが小さく聞いてきた。

「うん……怖いっていうか、どうしたらいいのか、わかんないし……」

「私も。……でも、したいって気持ちはあるよ」

私も、同じだった。

部屋の明かりを少しだけ落として、私たちは布団の中で向き合った。

キスから始まって、服の上からお互いの身体を触れた。
あやのの指が、私の胸にそっと触れて――服越しでも、ビクッと反応してしまう。

「ここ……感じるんだね」

「うん……ずっと、触ってほしいって、思ってた」

彼女が私の服をめくって、胸を露わにする。
寒さと緊張で、乳首が硬くなっていた。

そのまま舌が触れた瞬間、喉の奥から声が漏れた。

「ん……っ……あやの……」

「可愛い声、出すんだね……」

お互い、初めての身体。
でも、不思議と怖くなかった。

私もあやのの服を脱がせて、胸を優しく撫でていく。

「きれい……あやのの体、すごくきれい……」

「そんなこと言われたら、恥ずかしい……けど、嬉しい」

お腹、腰、そして……ショーツの上から指を這わせたとき、すでに熱く湿っていた。

「……こんなになってる……」

「触って……私も、ユキの触りたい……」

お互い、下着をずらして――
そこには、自分のと同じ形の、でも“他人の”部分。

初めて触れる、彼女の秘部。

優しくなぞると、ぬるっとした感触が指に絡む。

「……ユキの指、気持ちいい……っ」

「私も、触って……」

指先が触れ合い、同時に互いの中へと挿れていく。

「はっ……あ、んっ……っ」

「ゆっくり、ね……痛くない?」

「大丈夫……ちょっと、つっぱる感じするけど……」

互いの中で、指を動かしながら――
指と指、愛液が絡んで、ぬちゅ、ぬちゅっ、と音が響く。

「ユキ……一緒に……イきたい……」

「うん……いこう……あやの……っ」

2人で指を重ねながら、呼吸を合わせて動かす。

だんだん、下腹部が熱を帯びて、脚が震えて、腰が引きつって――

「あ、あ、あ……っ、ユキ、だめ……っ!」

「んっ、あ、やば……っ!」

ぶるぶると震えながら、2人同時に絶頂がきた。

布団の中、びしょびしょになったシーツの上で、私たちはそのまま指を抜けずに抱き合った。

「……ねえ、私たち、初めて同士で……ちゃんと、繋がれたんだね」

「うん……気持ちよかった。……それ以上に、幸せだった」

「これからも、いっぱい触れ合って、もっともっと知っていこうね」

「うん。ずっと、2人で……」

私たちの関係は、きっと誰よりも“初めて”に優しかった。


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