VC(ボイスチャット)でほぼ毎晩一緒に遊んでた「ユリ」って子がいる。
MMORPGで出会って、半年以上。性格もサバサバしてて、ノリも良くて、話しやすかった。
ただ、ゲーム内でどれだけ仲良くても、顔も年齢もわからない。
声はかわいいけど、ネカマかもと思ってたし、そこまで深く考えてなかった。
けどある日、共通のフレが企画したオフ会で「ユリ」に会うことになった。
「え、○○(俺)? あーやっぱその顔っぽい」
ユリがそう言って俺の正面に座った瞬間、時が止まった。
小柄で、猫っぽい顔。大きな目と、少しタレ気味の口元。
服装はラフだけど、どう見ても……タイプど真ん中だった。
「声と全然印象ちが……てか、めっちゃ可愛いじゃん」
「よく言われる。声だけだと“芋”想像されがち」
飲み会の間、俺はずっと彼女を目で追ってた。
酔いも回った帰り道、二人きりになったタイミングで、ユリがふと俺の袖を引いた。
「ねえ……今日このあと、どっか行く?」
「……え?」
「別にさ、ホテルとかってわけじゃないけど……んー……そっちが行きたいなら、それもあり」
言葉のチョイスがずるい。断れるはずがなかった。
駅前のビジネスホテルに入ると、彼女はベッドに座ってスニーカーを脱いだ。
「ゲームの中じゃ、いっつも“回復役”なのにさ。現実じゃ、めっちゃ攻めてくるじゃん」
「んふ、現実はタンクタイプだからね、私」
そう言って、彼女は俺のシャツのボタンをゆっくり外しながら、自分のパーカーも脱いで、ブラ1枚になった。
「……ねぇ、ずっと想像してた?私のこと」
「…ちょっとどころか、けっこう」
「じゃ、いっぱい触っていいよ。そのかわり、上手に気持ちよくして」
俺が胸元に手を添えると、柔らかい張りと、わずかに汗ばんだ肌が、指先に広がった。
「うわっ、けっこう固くなってきたね」
「……やばい、もう我慢できない」
「じゃ、入れていいよ。ゲーム内でもタンクは先に突っ込むでしょ?」
パーカー脱ぎっぱなしのまま、彼女はショーツを自分でずらして、俺のモノを誘導してきた。
「……ゆっくり。中、熱いでしょ?」
ぬるっと沈む感覚と、ユリの太ももが俺の腰に絡まってくる。
「んっ……やば、これ、リアルやば……!」
「ちょっと、イかせて。今日、我慢してたんだから」
小柄な体からは想像できない締めつけで、俺は数分と持たずに果てた。
「……中に出した?」
「うん、ごめん……っ」
「いーよ。今日、安全日だから。…てか、ゲームよりリアルのほうが、強くない?あんた」
そのまま彼女は俺の隣にゴロンと転がって、スマホを取り出した。
「次いつやる?明日も夜ヒマ?」
「ゲーム?セックス?」
「両方」