玄関を開けたら、彼女はリビングのソファに寝転んでた。
脚を投げ出して、スマホをいじってて、
短めのスカートが、ずれてて──
その奥、パンツが……見えてた。
薄いグレーの生地。
でも、中心だけが色が濃くなってた。
……信じられないくらい、濡れてた。
一瞬、時間が止まった気がした。
目を逸らそうとしても、見れなかった。
いや、目を逸らす気なんてなかった。
呼吸が浅くなって、喉がカラカラに乾いて、
理性が、静かに音を立てて崩れていった。
「なに?」
彼女が振り向いた。
無防備な顔で、笑ってた。
……けど、パンツは濡れたままだった。
「パンツ、濡れてるよ」
気づいたら、そう言ってた。
彼女の目が、一瞬だけ揺れた。
でも、否定しなかった。
「……見えちゃった? やば、ちょっと待って……」
スカートを直そうとした手を、俺が止めた。
「やだ……見ないでよ」
声が震えてた。
でも身体は、動かなかった。
ソファに膝をついて、
顔を近づけて、
パンツ越しに──鼻を近づけた。
「っ……バカ、なにして……」
「……匂い、してる」
甘くて、ちょっと酸っぱくて、生々しいにおい。
愛液の匂い。
膣の奥から、今まさに溢れ出てる匂いだった。
そのまま、舌を出して、舐めた。
「ひゃっ……やっ、だめっ、そこ……あっ、んんっ!」
彼女の声が跳ねた。
膝が震えて、太ももが閉じようとして、でも俺の頭を挟んだまま、止まった。
パンツをずらして、
舌を、膣口に押し当てる。
とろ、とろ……って、奥から染み出した液が、舌に触れた。
「そんな……おかしくなっちゃう……やだ……でも……」
手で脚を開かせて、
彼女の膣に、顔を埋めて、
何度も舐めて、吸って、咥えて。
「やぁっ……もう、変になる……お願い、もう……入れて……」
彼女の声が、俺を突き動かした。
パンツを脱がせる間もなく、スカートをめくったまま、
ズボンと下着を下げて──
先端を膣口に押しつけた瞬間、
膣が、すごい熱さで俺を迎え入れてきた。
「くっ……あっ……う、うそ……っ、なんで、こんな……あっ、入って、きて……っ」
腰が、止まらなかった。
押し込んで、引いて、また突き上げて。
そのたびに、膣がぴったりと吸いついて、
「奥、だめぇっ……あっ、ああっ!」
彼女の声が、潰れた。
俺のちんぽが、彼女の中で跳ねてる。
濡れたままのパンツが太ももに食い込んで、
視界に、染みの拡がりが見えた。
「あっ……ああっ……出ちゃうっ……膣の中、だめ……でも、気持ちいいっ……」
理性なんて、どこにもなかった。
膣奥に、熱いものを吐き出しながら、
俺は確かに思ってた。
──この匂い、この染み、この熱さ。
全部、俺を狂わせるためにあったんだって。
気づいたときにはもう、
彼女の中に全部、ぶちまけてた。
パンツが濡れてた理由なんて、
もうどうでもよかった。
俺のが、その理由になってたから。