酔った勢いのはずだったのに…身体が全部覚えてる

あんなに飲むつもりじゃなかった。
ただ、疲れてたの。仕事も、恋愛も、うまくいかない日が続いてて。
誘われた飲み会に、ふらっと顔出したのは、気分転換のつもりだった。

その場にいたのが、たまたま仲のいい男友達。
何度も飲んでるし、安心感だけはあった。
冗談言い合って、肩を叩いて、気づけば二人で日本酒の空瓶を何本も並べてた。

「ちょっとだけ、うちで酔い醒ましていきなよ」

そう言われた時、断らなかったのは酔いのせいだけじゃなかったと思う。
どこかで、その展開を期待してた自分がいた。

部屋に入ってすぐ、水をもらって座り込んだら、ふっと頭がふらついた。
そのまま横になって、彼が毛布をかけてくれて──
次の瞬間、隣に彼が座っていた。

「大丈夫?」

「うん……でも、なんか……熱い」

気づいたら、自分から彼の手を握ってた。

彼の手が、私の頬に触れて、額に触れて、
唇に触れたとき――抵抗する気持ちは、不思議となかった。

舌が絡んだ。
酔ってるはずなのに、その感触だけは妙にクリアに残ってる。
彼の手が、服の中に滑り込んで、おっぱいを優しく包んできたとき、
体がピクッて跳ねた。

「酔ってる?」

「……ううん、わかってる」

その一言が出たとき、もう止まれなかった。

ブラをずらされて、乳首を舌で転がされる。
酔いが増幅させたのか、いつもより敏感で、
唇を吸われるたび、脚が勝手に動いた。

スカートの中に指が入って、ショーツ越しに擦られる。
湿った音が小さく響いて、自分でも恥ずかしいくらい濡れていた。

「もう、こんなに…」

耳元で囁かれて、息が詰まった。

パンツをずらされ、奥まで指を入れられたとき、
息が漏れて、腰が浮いた。

「酔った勢い……ってことで、許してね?」

彼がそう言ったとき、私はもう、何も考えてなかった。

奥まで届いて、擦られて、膣の内側がきゅんきゅん痙攣する。
首を抱きしめたまま、声が漏れて、脚が震えた。

最後、彼が「中には出さないよ」と言って、
ぎゅっと奥で止まった瞬間――私は完全に崩れた。

あれは、酔った勢いなんかじゃなかった。
身体が欲しかったのは、たぶんずっと前から。