「今日は……やめとこ?」
ベッドに入ってすぐ、彼女がぽつりとそう言った。
理由はすぐにわかった。
シャワーのあと、彼女がバスタオルを股間に挟んでいたから。
「……もしかして、生理?」
頷く彼女の顔は、少し気まずそうだった。
「ごめんね、せっかく久しぶりなのに……でも、まだ1日目で、けっこう量が……」
確かに、いつもより身体がむくんでる気がするし、
肌もほんのり火照っていた。
「触るだけなら、いい?」
そう言って抱きしめると、彼女は少しだけ笑って、
「……うん、少しだけなら」と返した。
胸に手を伸ばすと、ブラ越しでも乳首が固く立ってるのがわかった。
生理中って、いつもより感度が上がるらしい。
ゆっくり舌で舐めていくと、彼女が甘い吐息を漏らした。
「……やだ、そんな……んっ……濡れちゃう……」
ショーツの上から指でなぞると、すでにじっとり熱くなっていた。
中指でそっと押し込むと、ぬるんとした粘り気のある感触が指先に絡みつく。
「ほんとに……今日は……やめた方がいいってば」
そう言いながらも、脚は閉じなかった。
タオルを下に敷いて、彼女の腰をそっと持ち上げた。
「……ごめん、もう我慢できない」
「……うん。私も……止められそうにない……」
生理中特有の濃厚な湿り気と熱が、ゆっくり俺を包み込んでいく。
「あっ……っ、やば……奥、響く……」
最初は浅く動かしていたけど、彼女が脚を絡めてきた瞬間、
それ以上の抑制なんて不可能だった。
ぐちゅっ、ぬちゅっという音が、生々しく響いて、
生理中の匂いも混ざって、どこか妙に興奮してしまった。
「……こんな、はしたないのに……やだ、もっと……突いて……」
最後は、お腹の奥で熱く弾けて、
彼女の中にすべてを出しきった。
あとから彼女が照れながら言った。
「ほんとに今日は無理だと思ってたのに……なんであんなに濡れたんだろ」
答えなんて、もうわかってる。
生理中でも、いや、生理中だからこそ、
本能がむき出しになる夜だった。