私の人生は、ずっと「完璧」だった。良い大学を出て、誰もが知る大企業に入社。真面目で、誰にでも優しくて、仕事もそつなくこなす。周りからは「理想の女性」って言われていた。でも、その完璧な自分を演じるたびに、心の中が空っぽになっていくのを感じてた。
恋愛もしたけど、いつもどこかで「本当の私」を見せられなかった。セックスだって、相手を喜ばせることはできても、私自身が心から「気持ちいい」と感じることは少なかった。私は、どこか「本当の快感」から遠い場所にいるような気がしてたんだ。
そんなある日、人生の歯車が狂い始めた。仕事で大きな失敗をして、彼氏とも別れて、全てが嫌になった。全てを投げ出したくて、私は、街の片隅にある風俗店で、働き始めたんだ。
店の扉を開けた時、私は、「優等生だった私」を、その扉の向こうに置いてきた。新しい名前をもらって、新しいメイクをして、新しい自分になった。最初は怖かった。でも、私を求めて部屋に来る男たちは、私に何も期待していない。ただ、目の前の「私」を、好きに扱ってくれる。そのことに、なぜか、心の奥で安堵している自分がいた。
最初の頃は、ただの「作業」だった。でも、何人かの客を経験していくうちに、私の体は、徐々に変わっていった。ある日、ひとりの客が、私のおまんこに、いつもと違う方法で指を入れてきたんだ。クリトリスを直接触るんじゃなくて、膣の奥を、グリグリと強く押すように。
「んっ…!」
思わず、声が漏れた。それは、今まで感じたことのない、鈍い、でも強烈な快感だった。体の奥が、ズンズンと響くような感覚。「ここ、気持ちいいんだ…」。その客が帰った後も、私は、自分の指で、その場所を探ってしまった。
風俗で働くうちに、私の体は、どんどん新しい快感を覚えていった。ある客は、私のお尻の穴を指で弄ぶのが好きだった。最初は嫌だったけど、彼の指が私の肛門の壁を広げ、奥を擦るたびに、「ゾクゾク」と全身が震えるような、背徳的な快感に襲われたんだ。
別の客は、私に「もっと、気持ちよくなって」と言って、私の頭を叩くのが好きだった。最初は、ただの暴力だと思った。でも、彼の指が私の頭を叩くたびに、私の体は、その衝撃と同時に、おまんこの奥から、強い快感が湧き上がってくるのを感じた。
「あああぁぁ…っ!」
声が漏れた。頭を叩かれるという痛みと、その後にくる快感が混ざり合って、私の脳を完全に麻痺させた。それは、私だけの、特別な「性癖」になっていった。
私は、もう、普通のセックスでは満足できなくなっていた。男に、頭を叩かれながら、お尻の穴を指で広げられながら、おまんこの奥をグリグリと突き上げられる。その「屈辱」と「快感」が同居する瞬間にしか、私は、本当の絶頂を感じられなくなっていたんだ。
私は、風俗で働くことを後悔していない。むしろ、「優等生」という重い仮面を剥がしてくれた場所だと思ってる。風俗が、私に、自分でも知らなかった欲望と、本当の快感を教えてくれた。そして、それは、私の人生を、全く違うものに変えてしまった。
今、私の体には、数えきれないほどの「性癖」が刻み込まれている。それは、世間から見たら「歪んでいる」のかもしれない。でも、私にとって、それは、「本当の私」が、初めて見つけた「快楽」の形なんだ。
これからも、私は、この新しい自分として生きていく。夜の街で、新しい快感と、新しい自分を発見しながら。