私は、自分のことを、ずっと「普通の女の子」だと思っていた。男性を好きになって、結婚して、子供を産んで…それが、私にとって、当たり前の人生だと思っていた。
セックスは、男性とするもの。快感は、男性とのセックスから生まれるもの。そう、信じて疑わなかった。
そんなある日のこと。私は、女友達と、お酒を飲んでいた。二人とも、少し酔っ払って、他愛もない話をしていた。でも、その日の私は、いつもより、少しだけ、大胆になっていた。
「…ねぇ、おまんこって、どんな感じなの?」
私は、そう言って、彼女に、自分の体を、触らせてみた。
彼女の指が、私のおまんこに触れた瞬間、私は、心臓が、大きく跳ねるのを感じた。それは、男性に触れられた時とは、全く違う、不思議な感触。温かくて、柔らかくて、でも、なぜか、ゾクゾクするような、快感。
「…んっ…」
私は、思わず、声が出た。彼女の指が、私のおまんこを、優しく、でも確実に、弄んでいく。
その指の動きに合わせて、私の体は、どんどん熱くなっていく。私の意識は、快感の波に飲み込まれて、ただ、彼女の指に、身を委ねるだけだった。
「…っ、あぁ…っ!」
私は、声にならない叫びをあげた。今まで知らなかった、私だけの快感。それは、男性とのセックスでは、決して感じることのできなかった、強烈な快感だった。
その夜、私は、初めて、女性とのセックスを経験した。それは、罪悪感と、快感が、一つになる瞬間だった。
でも、この体験は、私に、新しい「扉」を開けてくれた。
私は、この経験を通して、自分の「性」の深い部分に目覚めてしまった。それは、今まで知らなかった、私だけの「秘密」の扉。一度開けてしまったら、もう、閉めることはできない。
私は、この日から、自分の「性」について、深く考えるようになった。私は、本当に、男性だけを愛せるんだろうか。私は、本当に、「普通の女の子」なんだろうか。
私は、まだ、その答えを知らない。でも、私は、この快感に、身を委ねていく。